最悪の事態! 夫の不倫相手が妊娠!!

最悪の事態! 夫の不倫相手が妊娠!!
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不倫相手の女性が妊娠! 男性なら誰でも真っ青になる最悪の事態でしょうが、さらに最悪なのは不倫された奥様のほうです。夫が不倫しているという事実だけでも許せないのに、よその女性を妊娠させてしまうなんて、悔しいやら恥ずかしいやら腹が立つやら・・・。
しかし、この問題は対処に急を要します。こみあげてくる怒りをグッとこらえて、早急に現実的な問題解決に取り組みましょう。

産むのか、産まないのか?

子どもを産むか、産まないかは、残念ながら相手の女性の判断にかかっています。
「不倫の結果できた子供なので、中絶してください」と言いたくなる人もいるでしょうが、法的にはそのような強制はできないことになっています(お願いは可能です)。
相手が中絶に同意した場合、中絶にかかる費用(手術・通院費用など)は男女が折半するのが原則です。ただし「中絶による精神的苦痛」を理由に、相手が夫に対して慰謝料を請求することは原則として認められません。

認知するのか、しないのか? ~任意認知と強制認知~

もし相手の女性が「産む」と決めた場合、生まれてくる子どもを認知するかしないかという問題がでてきます。認知するかしないかは男性(この場合は夫)にかかっており、妻の同意などは必要ありません。
また、夫が認知を拒否したとしても、不倫相手が家裁に調停を申し立てて認知(任意認知)を求められる場合があります。それでも夫が拒んだ場合、裁判によって強制認知を求められる場合があります。親子DNA鑑定などが行われれば父子関係はすぐにあきらかになりますが、DNA鑑定を拒んだとしても裁判で強制認知が認められる可能性があります。
なお、「認知」とは、婚姻関係にない男女間に生まれた子どもを父(母)が自分の子であると認めることを指し、認知によって法律上の親子関係が結ばれ、扶養義務(養育費の支払い)や遺産の相続権などが発生します。
もし将来夫の遺産を相続させることになったとき、認知を受けた婚外子は実子と同等の相続分が認められることになるでしょう。

慰謝料はどうなる?

妻は、夫に対しては、離婚しない限り慰謝料を請求することはできません(同一世帯であるため法的には無意味とみなされるためです)。しかし、夫の不倫相手である女性に対しては、妊娠の有無に関わらず慰謝料を請求することができます。
この場合、不倫相手の妊娠・出産によって受ける妻の精神的ダメージが大きく、さらに家庭生活に及ぼす影響も大きいと考えられることから、単なる不倫(不貞行為)に比べて高額な慰謝料を請求できる可能性があると思われます。
ただし、離婚しないまま不倫相手が出産すれば、先方から養育費を請求される可能性が高いでしょう。養育費は、どのような支払い方であるにせよ結局は世帯収入から捻出せざるを得ませんから、差し引きすると損になるかもしれません。
夫の不倫を理由に離婚するのであれば、夫と不倫相手の双方に慰謝料を請求することは可能です。

避妊していても妊娠する確率は・・・?

ニューヨークタイムスが2014年に「How Likely Is It That Birth Control Could Let You Down?」という記事を掲載しました。
意訳すれば、「避妊の失敗率はどれくらい?」といったところでしょうか。ブリンストン大学の人口研究局(OPR)による避妊失敗率の統計調査結果の報告です。
この記事によれば、コンドームによる避妊で1年間性交を続けた場合、18%の女性が望まない妊娠をしてしまうとのことです。ピルを除けば、このほかのほとんどの避妊法がコンドームと同程度のリスクを持っています。
そして、避妊の失敗率は性交を続けている期間に比例して増加していきますから、不倫期間が長ければ長いほど妊娠の確率は高くなると考えていいでしょう。
不倫は、常に想像以上に高い確率で妊娠の確率を有しています。もちろん不倫は許されないことですが、妊娠のリスクだけを考えても、夫の不倫を見逃す/黙認するなどといいうことはあってはなりません。

浮気の兆候を発見したらすぐに調査を!

このように、不倫相手の妊娠は法的にも経済的にも非常にやっかいな問題となります。
また、中絶するとなれば、新しい命を、合法的とはいえ絶たなくてはならないという耐えがたい精神的苦痛を受けることになります。
かといって認知・出産となれば、養育費などの多額な出費、そして将来の遺産相続など、経済的に大きなダメージを受けることになるでしょう。「夫が別の女との間に設けた子どもと、その母親の存在」を意識し続けるという精神的苦痛もこの先ずっと続くことになります。

上記でも説明したように、不倫期間が長くなれば長くなるほど、不倫相手の妊娠リスクも高まります。
夫の不倫の兆候を発見したら、一刻も早く専門家による調査を行い、不倫関係を清算させるか、いっそ離婚を決断することが重要ではないでしょうか。

この記事を書いた人:ミホ