そもそも探偵社って何?

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「探偵社」と聞いてどんなイメージが沸いてくるでしょうか? 警察でも解決できなかった事件を解決してくれるカッコイイ存在? それとも、ヨレヨレのトレンチコートを着たおじさんの探偵? そのどちらも、映画やドラマ、アニメで観たことがある探偵のイメージだと思います。それでは真の探偵社とはどんな人たちがやっているのでしょうか?

探偵社とは探偵業を営んでいる事務所のこと

探偵社とは、「探偵事務所」、あるいは単なる「探偵」とも呼ばれることもありますが、「探偵業」を営んでいる企業あるいは事務所のことをいいます。探偵と聞くと、警察に代わって犯罪捜査の一端を担っている存在だと思う人もいますが、それは映画やドラマの世界。たしかにアメリカの探偵は武器の所持が認められ、警察官よりもステータスが高い存在として知られています。しかし日本の探偵はアメリカとは異なります。依頼人から受けた調査内容が結果的に犯罪捜査の証拠となることもありますが、基本的に犯罪捜査に関わることはありません。

では日本における探偵業とはなにかというと、「他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務を行う営業」のことです。

ただし犯罪に関して言えば、警察は事件になれば捜査を行いますが、事件になるまでは民事不介入の立場から事前の調査などは一切しません。その点では、探偵社が調査を行うことにより、事件に発展する前のトラブルを未然に防いでいるともいえます。

探偵社は国家公安委員会のお墨付き

探偵社のことをもっと簡単に説明すると、配偶者の浮気・不倫や第三者によるストーカー・嫌がらせ行為などに悩んでいる人、個人や企業などの信用度を確認したい人、家出人や行方不明者を探したい人などの依頼に対して、調査を行っていく組織のことです。

このような探偵業はかつて、なんの資格も届け出もいらずに開業できました。そのため、胡散臭い探偵社も存在し、違法な手段による調査や契約内容をめぐる依頼者とのトラブルなども横行していたようです。そこで、探偵業について必要な規制を定め、業務運営の適正を図り、個人の権利利益の保護に資することを目的とした「探偵業の業務の適正化に関する法律」が2007年6月1日に施行されました。この法律は「探偵業法」と呼ばれており、以降、日本で探偵業を営むには、所轄の警察署を通じて国家公安委員会への届け出が必要になっています。

この法律ができたことにより、第三者から依頼を受けて「人の所在や行動」「面接による聞き込み」「張り込み、尾行」などの調査行為を行うためには、探偵業としての届け出が必要となりました。しかし逆に言えば、それは探偵業の届け出さえ出していれば、浮気・不倫の証拠を掴むために必要な調査は国家からお墨付きを得て堂々と行えることを意味します。

探偵業の届け出の有無は必ず確認!

探偵業を営むために必要なのは探偵業法に定められた届け出だけで、開業時に必要な資格などはありませんし、弁護士や司法書士のような公的な資格も存在していません。ただ、一般社団法人 日本探偵協会には「一級探偵調査士」、一般社団法人 探偵協会には「探偵調査員」、一般社団法人 日本調査業協会には「探偵業務取扱者」という民間資格がそれぞれ用意されています。これらの資格は探偵の必須資格ではありませんが、探偵の調査能力の高さや技術力を認定するものですので、いずれかの資格を持っている探偵のほうがより技能を持っているといえます。

しかしまれに、探偵業の届けも出さずに営業をしている探偵社も存在します。届け出がない探偵社は本来、探偵業に必要な調査業務を行うことがほぼできないため、これらは悪質な業者だといってもいいでしょう。探偵業の届けが出ていれば、ホームページ上に「探偵業届出証明書」が表示されているはずですし、探偵社の事務所内にも掲示されているはずです。探偵社を選ぶ際には、この届出証明書を必ず確認してから依頼しましょう。

探偵業の届け出の有無は、信用できる探偵社を探すための第一歩となります。また、探偵社は浮気・不倫調査を得意ジャンルとしているところが多く、その中でも届け出のある探偵社ならば、その調査方法についても公的機関からのお墨付きを得ているので、まったく胡散臭いものではありません。浮気・不倫の調査を探偵社へ依頼することに二の足を踏んでいるようであれば、このようなバックボーンを持つ探偵社を信頼して、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人:ナツミ